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第一回土曜塾スタート

少し汗ばむ初夏の陽射しの中、初めてのワークショップは、自己紹介からはじまりました。
さっそく、各自の持参した作品を広いスタジオに並べて、感想や意見、質問を出し合いました。このスタジオなら何十枚でも大丈夫ですね。
皆さんどんどんプリントを持って来て下さい。
初回ということで緊張していたと思いますが、これからだんだん忌憚ない意見を言えるようになるでしょう。
5時閉会の頃には、青空はどこへやらものすごい土砂降り!雷鳴轟くなか解散でした。
無事に皆さん帰る事が出来たでしょうか。
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二回目は暗室

東京ビジュアルアーツの市ヶ谷校舎で集合することになった第2回目。
ロビーではすでに何人か集っておられ、1回目と違って「こんにちは」の時の顔が笑顔なのが、なんだかうれしいものです。
さて、有元伸也氏を招いての暗室講座は、まずはレクチャーから。受講生のみなさんが暗室作業をどの程度ご存じなのか、有元氏も尾仲氏も知らない、みなさんもお互いのことは知らない中でのスタートでした。基本的なことから、細かくテンポよく、時には有元氏や尾仲氏の体験談を交えつつ進んでいたわけですが、やはりレクチャーは一方通行になりがちで、ちょっと不安も。この内容がちょうどいいのか、簡単すぎるのか、みなさんが分かっておられるのかが分からないという不安をもちつつ。
暗室に入って、実際にプリント作業を開始、有元氏の指導を見ていて、今回のテーマは基本を知ることなのだと実感しました。「フィルターを使うな」ではなく「フィルター使わない自分のネガはどういうものなのか」、「自分がどういうプリントに仕上げたいのか」ということが大事なんですね。自分の焼き方を身につけている人も、そうでない人も、良い機会になったのではないでしょうか。
author : オカザキ


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三回目 たっぷり

かなりしっかりゆっくり、写真を見せ合うことができたのではないかと思います。
まずは、合宿の打ち合わせをしたあと、第1回目と同様、それぞれの写真を広げていただくことに。
写真を見せ合って話をするのはまだ2回目ですが、尾仲さんが受講生のみなさんに「どう思いますか」と話をふってくださるので、みなさんもさくさくと、またはおずおずと、感想や意見を出してくださいました。
私見ではありますが、今回強く感じたことは、ひとりの人が撮影した写真群の中にも、いろんな要素を持つ写真がまざりあっていて、どれを抽出するかによって作品自体が別のものになっていくようだということ。編む作業によっては、作品は撮った人の気持ちとは別のところで進化していく可能性を持っていて、それに気づかせてくれるのは客観的な目なんでしょうね。もう少し慣れてきたら、きっとガンガン盛り上がることでしょう。この場所では、受講者のみなさん同士が、他人の目を持ち続けつつ、それをどんどん発言できる距離感が大事なのかもしれません。
今回は欠席者が数名おられたにも関わらず、予定の時間を過ぎてしまいそうな勢い。合宿参加率にも、みなさんの心意気が表れているような気が。
author : オカザキ

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4回目 暑い夏合宿


第4回目 暑い暑い合宿2005
ほんとに暑くて、消耗しきってしまうような天気の中、今回は1泊2日の合宿でした。
それぞれが個人で撮影に出かけ、たまには泳いだりアイスを食べたり、一日目はお祭りだということで、山車を見たり、りんご飴を買ったりと、夏らしい時間を過ごせたことでしょう。
その夜は、尾仲さんのスライドショー。暗い中、一枚ずつ写真を見せていただきながら聞く尾仲さんのコメントは、一日暑い中撮影して過ごしてやや疲れたみなさんの、2日目へのモチベーションアップに繋がったのではないでしょうか。
スライドショーのあと、お酒を飲みながら尾仲さんが言っておられましたが、ワークショップがみんながみんなの写真のことを語り合える場所なっていってほしい、自分は若い時にそういう場所にいることで、刺激されてきた、という話。この合宿を機会に、みなさんの距離はぐんと近づいたと思います。ぜひこのワークショップがみなさんにとってそういう場所になってほしいと思います。
もうひとつ、私がこの合宿で実感したことは、撮影の前後にたくさんの「撮る人」と話ができる場所の大切さ。みなさんの熱を感じました。写真学校では当り前の環境ですが、なかなかそういう場所はないと思います。ワークショップの撮る回というのも、とてもやる気にさせてくれるもの。大事にしたいですね。
author : オカザキ

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持ち回りレポート第一回(通算開講6回:除く夏合宿)

クールビズからウォームビズへ季節は、うつってきました。土曜塾にもなんだか少しですが変化があるようです。

10月1日、午後1時前からいつもの塾生が集まっていました。ツカマさんの提案で、始まる前に写真を並べようということになりました。
ツカマさん、スガノさん、ミカミさん、スズキさん、ヤマノ、各々が自分のプリントを並べ始めました。
なんか、夏合宿の写真並べとは、雰囲気が違いました。そうです、もうお祭り騒ぎは終ったのですから。

そうこうすると、『東京 和菓子 菓子折り』のkadoiさんが来て、今回の作品を並べ始めました。スタジオの中央にプリントが並べられて行きます。

並べ終わった塾生たちは、それぞれの写真を時間をかけてじっくり見たり並べているkadoiさんに話掛けたりしています。オナカさんも早稲田の古本市で古本を見てきたといいながら塾生の写真を見ています。フジマキさんが現れちょっとビックリしたように僕は思いました。何せ写真が並んでいるんですから。フジマキさんも並び終えました。
すぐに始まるのかなって思いましたが、まだまだ。それぞれの写真をみんな見ています。そして、まだオナカさんも見ています。なんか、重い空気だなって思いました。誰かこの雰囲気破ってくれよ。祈りました。何分経過したでしょう。オナカさんが、『はじめましょう』と一言言いました。始まりです。
一番目は、『東京 和菓子 菓子折り』のkadoiさん。
誰もがそうでしょうが、kadoiさんは、作品の並べ方とか色々頭の中でシュミレーションしてきていて、見せ方にこだわりを持っています。重要な事だと思います。
今回は、タイトルどおり、ご自分の近場の東京を撮られていました。私も自分の生活圏で写真を撮っているので興味深かったです。
2番目、私ヤマノです。昨日も話しましたが、今までだったら切っていたタイミングでシャッターを意識して切りませんでした。そこが、今回の私のポイントでした。プリントも3回目になり少しは見せられるようになったかな。
三番目、ツカマさん。今回は、180ミリ望遠で撮影したプリントが新鮮でした。今まで撮っていても出さなかったであろう被写体が良かったです。池や湖にある白鳥のボート(ご本人は、アヒルと言ってましたが)なんか、は〜ぁ、撮るんだって思いました。圧巻は、180ミリで撮っているにも関わらず35ミリで撮っているとしか思えない写真、新境地誕生の予感です。
4番目、フジマキさん。丁度、このころナカガワさん登場。あまり語らないフジマキさんですが写真は語ってますよね。合宿のときの写真で『浜辺に見張り用椅子』は、とても印象的でした。影の使い方とか絶対真似たいと思ってます。今回もいぶし銀のような写真があり、画面から独特の空気を感じさせてくれました。
五番目、ナカガワさん。夏合宿の写真がメインでした。ヤフオクで、落札した引伸し機でプリントしたとの事でした。僕は、禿げ山にモヒカンのように木が生えていた山を撮った写真が気になりました。
六番目、ミカミさん。カラーネガをPCで読み込んでプリンターで印刷したものです。合宿の時の写真もそうでしたが、おしゃれだなって僕は思います。今回、ご自分の生活圏での写真を撮っていて、それが、何処か旅して撮ったような雰囲気の写真を撮っていかれるとのことでした。なるほどです。確かに、そういう写真でした。雰囲気が素敵でした。
七番目、スズキさん。写真を並べてる時から思いましたが、今までだったらシャッター切らないものにシャッターを切っていました。ご自身もおっしゃってましたが、良いか悪いかそれは、誰にも分かりませんが僕は良いと思います。
八番目、ラスト30の男、失礼。スガノさん。今回は、トーンを揃えていてカラープリントも自分でやりたいなって思いました。たき火の写真、煙の向こうの顔気になったな。

この後、九州で『銀』というギャラリーをやっている方々が、我々の写真を見てくれました。
誰が、撮ったかとか当てっこをしましたが、当たるもんじゃないですね。写真って、自分の思った気持ちが、見る人に伝わらないって事が分かりましたし、自分が感じていない事も感じてくれるんだと思いました。

第一回、持ち回りレポート。うまく出来てませんが、書き込みが出来るので、補ってくださいね。また、表現上、失礼なことがあるかもしれませんがお許しください。

author : ヤマノ

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小田原撮影会

 前日の天気予報では雨でしたが、小田原に着いた時には曇りから晴天になり絶好の撮影日よりになりました。みんなのシャッターをきる回数も多くなったんじゃないでしょうか。
 小田原につくと小田原城まで移動し自由撮影に。他のメンバーが撮っているものなどにも気が行きます。ツカマさんが180ミリレンズを構えている姿が印象的でした。みんな撮影する時にいい緊張感をもっていることが分かりました。
 昼食はみんな天丼を10分で食べ上げ、すぐ撮影に。みんなで海に向かいました。小さなトンネルを抜けると海が!浜辺からみんな海に向かって写真を撮っている姿を見ていると、ふと写真を撮るとはなんだろうと思いました。尾仲さんが海に向けて石を投げている姿も印象的でした。漁港に行くと小さな丸坊主の男の子が父親の船仕事を手伝っていて、なかなか見れない風景でみんな撮っていましたね。撮影の終了後、朝早くからの撮影だったので疲れは少しありましたが、漁港の近くの食堂で飲んで、さらに帰りの電車の中みんなで飲みました。     今回は塾生のカドイさんとカワカミさんがいろいろ準備してくださって、どんどん自主的になってきています。みんなで撮りに行くことで一人で撮っているときにはない刺激がいろいろ得られました。。また写真は合宿のときのように同じとこを撮っていても撮る人によって全然違うものになるし、受け取り手によりまた違うものになることが分かったりします。これからも塾生どうし刺激しあってもりあがっていきたいですね。また、塾内で終わるのではなく外にもアピールしていけたらもっと面白くなると思い、土曜塾の本の提案もさせてもらいました。よろしくお願いします。

author : スガノ

第一期土曜塾 | comments(0) | -

三回持ち回りレポート☆あざみ野ギャラリー編

今回レポート担当させていただきますは、中川陽子でございます。最後までどうぞお付き合い願います。
 前回小田原ロマンに引き続き、雨の予報も何のその!どんより空の一歩前、切なさを閉じ込めた秋空の下、今回は尾仲浩二氏の『たからもの』称する五人展があざみ野でスタート。当館【横浜市民ギャラリーあざみ野】はこれをもってスタートしたまだまだbadyなギャラリーです。そこで先陣を切って?尾仲氏が参加し、そこへ私たち土曜塾生が足を運ぶ。当たり前のようでいて、不思議な繋がりを感じます。
 2時に現地集合ということで、初めての場所にドキドキしながら到着。入ってすぐエントランスにてチアリーディングの掛声が駆け巡る。何だかフラつきながら展示室へ。受付の方と挨拶したところへ、尾仲さんがひょっこり顔を出されてほっと一安心。早くも5・6人集まってて和やかなムード。尾仲さんのブースに入るや否や、皆黙黙と写真にのめり込む。いつもは尾仲さんが私たちの写真を見て下さると言う土曜塾の習慣からして何だか変な気持ちになったのは私だけでしょうか?!いつもより数倍緊張したのを思い出します。
 尾仲さんのとどめておきたいものが並んでいます。それは時間も場所もいり交ぜたもので、尾仲さんが見てきたものがそこにはあって・・・私はそれを見ることができた。ガラスの映り込みをよくやったりするーなんて言葉を思い出したり、はたまた周りの人の声(さっき私の前を歩いていたおじさんが、写真を見ながら思い出話をしている)に耳を傾けたり…。場所×2の写真を見ながら 人間トハ などと頭を痛めたり、写すトハ などとギシギシした。写真はただの紙きれなのに何故アタカモそれが在るかの様に、何故感情が生まれたりするのでしょう。写真に感情はいらないと尾仲さんも言われていたし、確かに写真で気持ちを表したくともきっと人はそうは思わない。と思いながらも私はどっかでそうではないと信じてる。悪い癖ですかね(>_<)でもDVD映像見ながら目頭を熱くしてしまった。
 つかの間、2階へ移動。2階は学生フロアー。家族や友人*大切な人*=*たからもの*というテーマで撮影。圧倒されたのは小学生の部!素直すぎる!写真と共につけられた文章に釘付けでした。神のちかっら子かと思いました。(『神のちから』さくらももこ著参照)
 午後三時をまわった頃、レクチャールームを借りて円陣。話題はかなりヒートアップな写真集の一点張り。編集長ことスガノさんの口火から始まった土曜塾の bookは前回に引き続きスガノさんが着実に進行してくれていました。6件ほど印刷会社に問い合わせ、値段や用紙カラーモノクロといった様々な問題がある中、皆の意見を聞きつつ改善を加えていく模様。一人一人が参加するbook作りであるので、皆でこだわりをもっていけたらいいですね。テーマは次回の土曜塾までにBBSに、何か言葉が浮かんだら書き込む・書き込む・書き込む・書き込む…ということです。テーマというものよりか、裏テーマ的なものがあった方が枠にとらわれず面白いのでは??ということでした。確かに、拡大解釈できるような…でも皆がそれを念頭に写してる。秘密結社の様で面白いデス。
 その後写真を持って来た川上さん・中田さん・菊地さん。いつもの様に写真を並べて批評会の始まりです。
 川上さんは夏に撮った実家である神戸の写真。20枚ほどでしょうか。テーブルいっぱいに広げられています。実家という事もあってそのままに見えた写真が素直でよかったです。(尾仲さんはもっと素直に撮れるとおっしゃられていましたがっ)川上さんぽくない写真(道に植木鉢がズラッと並んでいた写真を指差して)だぁとご指摘されてもいました。近頃は固守しない川上さんがあらわになってきている気がします。まだまだ新化する川上ワールドを楽しみにしています。
 お次は中田さんです。まだまだ焼いていないフィルムが何十本とあるそうです。その中からの出店。尾仲さんがささっと写真を分別。人物とモノの写真。バラバラだった写真がパッと息を吹き返す。モノの写真は不思議と白黒はっきりしていて同じトーンに。尾仲さん、たまりかねたかのように蛙を指差す。思わぬシチュエーションに一同笑。聞いてみて初めて分かる様々なドラマがあるんですね。人物では、つい追いかけたくなるという背中を向けた自転車のおやじをはじめ、子供たちも。下校途中の小学生の毎日の通学路。そこには大きなマンションが建つであろう建設中の柵。そこから見え隠れする広い地面。とてもよかったです。
 最後は菊地さん。その時小柄なお姉さんが申し訳なさそうにお時間5時までですが…と登場。時間があっという間に過ぎていきます。
引き続き成田線シリーズ。カラー暗室を借りて焼いているそうで。ガッツありますよね!前々回くらいのものから新作までズラッと並びました。紙の色が違うねぇと尾仲さん。定着の大切さを実感しつつ見入ります。モノクロとはまた違った色の味。正午から4時間くらい集中して撮り歩いているとのことです。菊地さん自身は唐辛子の写真がお気に入り。尾仲さんは見ている時からニコニコしていらした、駅前の写真が好きと。あの写真は遠近感が可笑しい。時計塔って普通高いと思って見ているからかな?だからフフフッて笑えちゃう。そこだけズドンと低くてそれに似つかわしくない大きな時計。アンバランスなのよね。でも郊外とそれとがリンクしていい味がでていました。
                        ************

 あざみ野ギャラリーを後にし飲み屋さんに直進。妖しげな…イエイエ、趣のある階段を上がり誰かのアパートに入るかのごとくお店へ。初めは私たち集団だけだったのにいつの間にやら満席!それに比例しお腹も気持ちも満ち足りた頃、それぞれの家路へ。改札で別れる人、途中駅で別れる人、乗り継ぎ電車で別れる人…別れそして別れ、皆さま!また土曜塾で会いましょう。

author : 中川☆

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人数が少なかった

久しぶりに写真を見せ合う土曜塾だったけれど、人数が少なかったです。
チャンピイさん、門井さん、川上さん、ミカミさん、スガノさんでした。
始める前に尾仲さんはコンビ二でアンマンかニクマンを食べたらしいです。
門井さんは(展お疲れ様でした)バライタ紙に小田原の写真をプリントしてきていました。5枚くらいだったかなあ。にょろにょろした松ノ木の写真がおもしろかったです。あと鳩と道路の写真。トボケタ感じの。
チャンピイさんは写真が変わってきていると、皆に言われて、自覚は無いみたいなことを言っていたっけ?今までより遠い距離にあるものに興味を持つようになったか。尾仲さんがどんどん変わるのが楽しみですネ!って言っていました。
以上のお二人は毎度きちんとバライタ紙にプリントで手間をかけている><
それに比べて・・・反省。。
川上さんも今までとちょっと違う写真が混じっていたかなあ。僕は土砂の写真が好きだったけど、尾仲さんはネコや表彰台の写真がイイネ!って。
いろんなところに出かけてうんといろいろ歩くと沢山面白い写真ができるかもネ、とお話しました。
スガノさんは煙とおじいさんの写真が面白かったけど、尾仲さんは柿とかの写真がイイネ!って言ってました。くすんだ感じの色が夕方の風景にイイ感じ。提出枚数も多く、ヤル気だな・・・と感じました。もう写真の方向も決まっていて、あとは微調整するのみかな。スガノさんの写真を見ていると、僕もカラー写真撮りたくなってきます。
ミカミさんはフイルムで撮ってプリンターで出力という方法で、デジタルでもフイルムでもない独特な色調で面白いです。僕は子供の乗り物を撮った写真が好きでした。それと不自然なすすき。撮れる写真の幅が広い人だなあ、と思いました。
僕は小田原の写真と路地・畑と動物の写真を持って行きました。ミニ豚の尻尾はすごいスピードで動くのですが、写真ではわかりません。
その後お好み焼きを食べ、ビジュアル賞のトークショー→飲み物・食べ物→
大人っぽい店で飲酒→解散でした。

次回は26日です。寒くなってきたので、風邪に気をつけてください。

author : ツカマ

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「フランスの犬」発売編


第五回持ち回りレポート:「フランスの犬」発売編
晴れていて、風がなくて、バライタがくりくり丸まってしまうような、乾いたこのごろの天候。
 
 今回の土曜塾、あのスタジオの壁沿いにずらっと並びましたね、皆さんの写真。

①チャンピー:前回分と新作を発表でした。つかまさんのレポートにもあったように、写真の変化を感じました。
 
 新作では、海の写真、田園・鉄柱の写真が、今までになく遠景でした。チャンピー本人もともと遠景は好きだったそうですが、セレクトの幅が広がったのでしょうか。僕はフェンス越しの自転車+人の写真が好きでした。

 閉塞した感じ→抜けた感じの写真も入ってきた。自分のテリトリーの中で、バリエーションを持たせていくことが大切だと、尾仲さん。

②つかまさん:群馬の写真、前回の反省を生かし(!?)バライタでの発表。RCでの「つかまトーン」を、バライタで再現するのはなかなかうまくいかないようです。
尾仲さん曰く、安い印画紙にはそれなりの理由があると。

 傾いた構図が増えていて、それは意図しているとのことでした。北関東シリーズ、いつかまとめて見たいです。

③かどいさん:公園の写真や道路の写真。かどいさんのきれいなプリントには、いつも勉強させられるのですが、今回は液がヘタってうまくいかなかったとのことでした。
 
 個展が終わり、次の方向性を模索中でしょうか(途方にくれているとも言っていましたが…)。広がりのある空間を撮りたいということで、(尾仲さんもイイね!と言った)歩道橋の上からの写真や、川の向こうに見えるビル郡の写真もありました。

 僕としては門井さんの写真には珍しく人が入った、子供とすべり台の写真が気になりました。それと、大きなペット豚の写真も!!

④河村さん:海外の写真を出力で発表。ボリュームがありました!
同行された女性の写真も含まれていてドキッとしました。
 
 でも河村さん本人が「観光写真として撮ったもの」だからでしょうか、プライベートを覗き見るような感じはなく見られました。近作の発表も期待しています!!

⑤中田さん:小田原の写真や近所の写真。中田さん本人は生命感を感じる写真が撮れると楽しい、とのことでしたね。小学生や、記憶に新しい蛙の写真を思い出すと納得です。もっともっと量を見たいと思いました。

⑥みかみさん:港の写真を出力で発表。晴れた日と、雨の日の写真で印象が全然違いますね。天気によって撮るものも変わります。

置き去りにされた廃車に、白スプレーで描かれたニャロメ!!いったいどんな人が書いたのか…で盛り上がりました。
 
写真を見る側は、1枚の写真のなかに写っている物事から、色々なことを想像したり、自分の記憶と照らし合わせたりする…。何かそういう、想像の詰まった引き出しを開けてくれる写真は、きっと面白い写真なのだと思いました。

みかみさん風邪治らないようでマスクをしていました。お大事にしてください!!

⑦きくち:僕です。長野の写真を発表。ベタな温泉地でしたが、案外撮れるなあと思いました。あのスタジオの床に写真を並べるだけで、自分の写真も随分客観的に見ることができますが、それでももっと突き放して見れるようになりたいと思いました。

⑧山野さん:小田原・拝島18R・小樽・あざみ野・名古屋の写真を発表。
今回は番外編といった感じでならびました。
 
 小田原・拝島・あざみ野など、共通の記憶があるからでしょうか、出来事を時系列に並べるのもおもしろいですね。白昼の追突事故の現場写真も良かったです。

モノクロに一本化してしばらくたちますが、良いプリントだと尾仲さんも言っていました。山野さん本人、モノクロにして良かったとのこと。

⑨鈴木さん:小田原の写真を発表。蛇行した道を俯瞰で撮った写真、おもしろかったです。正面から撮った写真は、(写真自体が平面であるし)どうしても平面的な写真になってしまうと、尾仲さん。少し角度をつけるだけで、まったく違う写真になるのでしょう。

 あと、フィルムの色の話がでました。フジは原色がとても派手に発色するので、お店でプリントするとケバくなってしまう。自分の写真のイメージをお店に伝えることも大事だと思いました。

⑩すがのさん:小田原の写真を発表。海辺なのに海が写っていない写真や、縦位置のゾウの写真(土曜塾一回目のカラーコピーのゾウも覚えています)なども面白かったですが、松の木(?) の写真は尾仲さんもお気に入りのようでした。

 僕としては引きのイメージの強いすがのさんの写真、たま〜に寄ったときがあると、ん!? と思って見てしまう。これはもう、引きずり込まれているということなのでしょうか!?


●僕としての今回のまとめは、尾仲さんの言った「自分の癖は自分で気付くしかない」「個性は個性として撮る。それだけじゃ行き詰ることもあるからバリエーションを持たせながらまとめる」ことです。やはり見る側に立つ、ということだと思います。


◎以上、10名の発表でした。ここで今回の土曜塾で尾仲さんから、とても革新的な技術情報を得たので掲載します!!

 ベタ焼きをするときは、透明なネガシートにネガを入れ(ヨドバシやビックなら売ってる)、シートごと印画紙(四つ切でちょうど)に載せてガラスを載せて露光する。です。これで暗室作業が何倍も効率化されますね。


さて、次回から本のテーマである東京の写真も解禁になったので、どんどん撮ってどんどん持ってきましょう!!長くなりましたが、以上です!!
author : キクチ

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ギャラリー冬青

ギャラリー冬青の二階をお借りして行われました。

順番とかよく覚えていませんがまずは中田さん。
海外や東京といろいろな場所の写真があり正直わかりにくかったです。でも尾仲さんがわけて並べたら見やすくなりました。木と空の写真が印象に残ってます。
山野さん。東京の写真、たくさんありましたね。有名な場所をどう撮るか。難しい。やっぱり東京タワーは撮りたいって思いますよね。
鈴木さん。前回のものより色が落ち着いて見やすくなってました。なんでもないものを撮っていてそれが逆になにかがあるより目にとまります。今回のではベンチとのぼりの写真。
私、藤巻。現像液の温度が低くねむいプリントになってしまいました。以後気を付けます。空と寮みたいな建物、沢山の自転車の写ったちょっと傾いた写真。尾仲さんの的確な分析。ベタをみられていたのではと思いました。角度、空の入れ方などちょっとしたことでずいぶんかわりますよね。
カドイさん。毎回量が多くすごいです。うまいではなくおもしろい写真を撮りたい。私も同感です。それぞれおもしろいと思うものを言いましたが、ばらばらでした。また時間が経てばかわるだろうし。おもしろい写真、きっと難しいですよね。あといくつかのグループにわかれますよね。自分もそうですが、いろんな色が混ざって自分独特の色つくりたいですね。
すがのさん。東京タワー、タワーからの写真。カラーだと東京タワーの赤がいいですね。でも自分も撮りますよ。

参加されてなかった方には伝わりにくいかと思いますがすみません。今回書くことになるとは思ってなかったので。
ではこの辺で。
ありがとうございました。
author : フジマキ
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