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街道塾・東京 第8回レポート

 大変お待たせしました。
街道塾第8回(2009年1月18日)レポートです。
今回は銀座ルノアールでの開催です。
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街道塾・東京 第9回(最終回)レポート

 ふたたび大変お待たせしました。
最終回・さよなら東京街道塾第9回(2009年3月8日)レポートです。
最後はやっぱり根岸はそら塾での開催です。

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街道塾2009 Vol.1 4月26日 晴れ 


no.1
いまや中古カメラのメッカとなった、中野フジヤカメラ横のルノアール会議室で幕を開けた流浪のワークショップ街道塾2009。
なんと今回集まった8名は、年齢こそ20代〜40代と離れているものの、全員が男子!
そしてかなりのやり手ぞろい。
さて、これから1年間の長丁場、男組がどう変わっていくのか、楽しみです。

上の写真は、柳町さんのアルバム写真集に興味津々のメンバーです。

オナカ
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街道塾2009 Vol.2 5月17日 くもり


毎月場所を移しつつの街道塾2009。

まだ成田で新型ウイルスが確認されていただけの5月17日。
第二回は新宿三丁目ルノアール会議室に集合となりました。

一回目は初めましてで自己紹介になりますが
二回目は、あの人がどんな写真をもってきたのだろう?
といった興味も高まりつつのはじまりはじまりです。
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街道塾2009 Vol.3 6月21日 小雨


流浪のワークショップ3回目は、二日後に引っ越しを控えた尾仲さんの新居にて開催。
午後3時前、現地到着。屋上の景観よし、窓たくさんあって明るい、近所に酒屋。うーん、素晴らしい。
ゲストに、街道塾2期生の畔柳さん。長身をいかして蛍光灯取り付けお手伝い。グッドタイミング。
では、はじまり、はじまり。


佐野さん
清水、浜松。デジタルカラー21枚
・前回よりもあっさりしている。町歩きの写真としてはそれも悪くない。
・前回は(一枚の写真に)いっぱいつめ込んでいた。今回はその名残の写真もあるけど、あっさりしたのといっしょにすると、どうか。
・見せ方のおもしろさ、町歩きのおもしろさ、その間が欲しい。
・撮り方を決める必用はないけど、手口が決まってしまうと見る方はそれ以上におもしろがってくれない。
・見せ方、町歩きどっちもうまい人はいるけど、それが鼻についてしまう場合もある。かといって何もない(素っ気なさすぎの)写真を見せられても、その場所に行きたいとは思わない。
(他にデジタルモノクロ、21枚提出)
・モノクロをやるときには、はカラーとちがう目にならないと。曇りだったから、モノクロにしたというのは、ちょっと。雨の日、曇り日なりの発色があるはず。


西世古さん、
奈良、和歌山、自宅近辺。ネガカラー25枚
・場所の特色が出てきていない。それがいい。
・ストーリーを感じさせるのと、そうではないものがある。
・画面が整理されていているのは、作者の頭の中が整理されているから。整理されすぎていて「絵はがきセット」のようなのもある。
・建物の写真は、ちょっともったいない。空間を使うというおもしろさはあるだろうけど。
・広いところにいかなくても、絶妙なところを探すおもしろさもある。スナップする楽しさ。あまりきれいにわけて考えることでもないけど。
・色については、ちょっと飛び気味。あまりいじらないでいいと思う。でも少し青が出るといい。結局、色は自分で決めるしかない。


牧さん
木更津。ネガモノクロ25枚
(作者、元気なかったと自己申告)
・ずいぶんプリントが変わった。
・天気のせいもあるのだろうけど「大人」になったなあという感じ。
・トーンが出るとずいぶん印象が変わる。町の記録には、こっちの方があっていると思う。元気がないようにいっているけど、これはこれでいい。
・逆光のやつも欲しい。
・もう少し焼き込んだ方がいいなあというのもあるけど、いろんな距離の写真があるし、プリントも丁寧。
・これまでの作品も今回の感じで、プリントしてみては?


林さん
タイ、カンボジア、東京、ネガモノクロパノラマ11枚
・この画面サイズで普通にとると断面になってしまう。でも、それに合わせてとるのはどうか。
・パノラマのおもしろさを伝えないといけない。それにはまず(撮っている)自分がおもしろくないと。
・横に広い画面サイズだから、一目でわかられちゃうとつまらない。でも、そうでない被写体を選びすぎているのでは?
・自分(尾仲さん)がパノラマを使っておもしろいと思ったのは、一目では見られない写真を撮れるということ。写真をいくつかのパートに分けてみせられるのがおもしろいと思った。(縁起絵巻っぽい?)
・でもパノラマは難しいし、写真集でも扱いづらいね。これで何を撮るかを考えるところからはじめないと。

柳町さん
ポートフォリオ・ファイル。デジカメカラー複写、A4ファイル一冊
・ますます、なんだ、これは、という感じ。
・芸風(?)からいえば、重厚なものではないものがいい。
・ファイルの感じ、タイトルも、作者っぽくて、いい。
・資料としてはいいかもしれないけど、作品につけた赤い縁取りはきつい。
・特にこういうの(アンダー目の写真)では、縁に負けてしまうと思う。明るい写真では大丈夫だろうけど。
・一回目の、大きな写真アルバムで見たときよりおもしろさが減った。
・どうせなら、本人の(顔)写真も入れておいた方がいいのでは?
・もっと手作り感をだしてみてもおもしろいかも。


小松さん
渋谷、桐生。カラーデジタル17枚
・したたり落ちた錆の色がいい。高架下もおもしろい。
・ものとしてとらえた写真と、町の表情、生活感が見える写真と両方ある。
・ピントも含めて、かっこいいと思える写真。それが作者の持ち味。
・あえて人の気配のない作品にすると重みが出てくる。
・渋谷とは思えない写真。作者の匂いを感じる写真もある。
・白縁なくてもいいから、もっと大きなサイズにしたものをみてみたい。
・(意識して、葉っぱ、植物を撮ったが面白くないと作者の弁に)人工的な造園みたいなものは面白いかもね。この(沈んだ)色合いでサツキなんか撮るのもいいかも。
・子供のころから知っている場所。そういう思いこみがあると、撮っていても楽しいかも。でもあんまり考えない方が、楽しいのかな。


伊藤
池上、大森、蒲田、立石、四つ木他。カラーデジタル20枚
・カラー? 花? どうして?
・やっぱりこいつだろう(真ん中に紫のバラ……)。
・普通に撮っているやつがいい。


以上です。
個々に見せ方を意識しつつ、プリントなどの試行錯誤が感じられた3回目でした。
佐野さん、黒はんぺんのおみやげ、ありがとうございました。

次回は7月18日の土曜日を予定。8月の合宿の話なども、進みつつあります。
しかしながら、次のリポーターは未定。


記録・伊藤
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街道塾2009 Vol.4 7月18日 くもり

 
今回は第2回でも利用した、新宿3丁目の喫茶室ルノアールの会議室での開催です。
冷房がよく効いた広い部屋でした。
それではいつもの様に開始します。

伊藤さん 
デジタル、カラー 蒲田、伊東
・一枚一枚で成り立つものと、数でもってきて見せるものがある。
・トタンの感じはどれか1枚でいい。
・これだけぽこんと浮く。(多摩川の土手写真)
・古い街並みと写真として面白いのは別。
・誰もがレトロ感覚を持ってしまう写真より、何でこれなの?のほうが面白い。
・車、柱とか、何かを探そうとしている感じが伝わってくる。
・今回もどうしてカラー?
>モノクロは難しい世界になった。(伊藤さん)
・素直に見える色、カラーでないと面白くない。
・何かポイントがある要素を面白がって撮らないほうがよい。
  道を入れない様に撮るとこうなった。
  道が入ると傍観者的になると思った。
  そうしたら建物メインになった。(伊藤さん)
・道を使うと画面で流れを作れる。が、多用するのはどうか。


柳町さん
フィルム、カラー 遠くに富士山 + つつじ
別々に撮ったものだが、これを並べたらどうかと考えた。(柳町さん)
・絵面として、並ぶ理由がないけど単純に並んでいるだけで面白い。
・めくってもめくっても富士山とつつじみたいな。
・そこで写真の完成度をどこら辺に持っていくか。
・変にドラマチックにならないほうがよい。
・この中に人が時々入ってくるくらいがよい。
・富士山もそっけないくらいがよい。
・悪い夢みたいな。
・スクリーンで写したときに小さな富士山とつつじのギャップが面白い。
・夏は何を撮る?
>休みです。(柳町さん)
・2枚並べて交互に写真を変えて映せる。


小松さん
デジタル、カラー 街のスナップ 9月の展示に向けた写真
・車の形、こんなになったんですね。
・レイヤーが面白い。
・車がらみでないものもいい。
・気持ち悪いのはこっち。(車がらみのもの)
・重なり具合が面白い。
・車と混ぜないほうかよいのでは?
・混ぜるとリズムが付いてしまう。すると、いやなインパクトが無くなる。
・ガツッと強い写真で展示しましょう。


林さん
フイルム モノクロ パノラマ 
あえて小さく焼きました。(林さん)
・モノクロの美しさを見せたい。
・トリミングしちゃった感があるものもある。
・この大きさ(大きなプリント)は中途半端になる。
・大全紙か小さいかどちらかだと思う。
・モノクロっていいなあと思う写真だ。
・一枚一枚で完結させていくのがいい。
・見せる時は、二枚組みではなく、片面に1枚づつが良いのではないか。
・もう少し余白がほしい。大四つでこのサイズがいい。
・印画紙のサイズにこだわる必要がある。
・横位置で作るときは、(余白に対して絵を)若干上にもっていった方がいい。


佐野さん
カラー デジタル 街のスナップ

・一瞬にして暴力的に、バキバキと切ってしまう感じが面白い。
・スナップだと思う。考えちゃうとどうか。
・派手なのか、地味なのかわからない色目だ。
・赤つながりの2枚に、ポイントを付けたい。
・街中でなくても、手口がわかってくると打ちやすい所に行く。
・パターンがわかってくると、すごくジレンマが出てくる。
・何かの専門店になるべきところが、みんな同じ味になっちゃったり。
・何のための材料揃えなのか、考えたほうがよい。
・行き着くところまでって、何でも入っている感じもいいけど、
・画面の作り方ではまっている所を一回休んでみるとか。
・(参考にするのは)作家じゃなくてもいい。過去の記録写真もいい。
・むしろ、作家性とか、創ってやろう、が鼻に付く。やめようと思った。
・流行り廃りから距離をおくことができるが、学生はまだわからないから、離れられない。
・今流行っているのをやるのはどうか。10年後にやるほうが面白い。
・何年か経って選び直したら、この様には見えないだろう。
・不安定な構図の中の人がいい。


西世古
フィルム、カラー 郊外のスナップ
・この静寂感は人が写っていないせいだけではない。
・何のための写真なのか、よくわからない。
・面白さを拒否するところがある?
チラリズム?本当は見たい部分を隠しちゃってるみたいな...(小松さん)
・花とか、味のある建物がストーリーを喚起させるのだろう。
・(今回選んだ一部の写真は)何を言っているのかわからない。


以上です。
今回も皆さん意識的に、何か違った見方やプリントの仕方などの試みをされている様に感じました。
次回はいよいよ木更津合宿です。

記録:西世古


街道塾2009 | comments(2) | -

街道塾2009 Vol.5 8月22日・23日  〜合宿編〜

 街道塾2009 Vol.5 8月22日・23日  〜合宿編〜



合宿なんていつ以来だろう?
合宿という言葉を聞くと
禁欲的で、どこか汗臭さを思い出す。
かといって、まんざら悪い汗臭さでもない。
写真の仲間とあれやこれやと
夜な夜な話ができると思うと
楽しみはつきないし
興奮は早まる。













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街道塾2009 | comments(2) | -

街道塾2009 Vol.6 9月19日 くもり

 
今回は、先月の夏合宿『木更津』で撮った写真をメインに
「アキバでランチ♡」ということで、いつもより早めの11:30集合。
秋葉原のルノアールでぜんざいを食べながらの会でした。


柳町 
カラー 14枚
・意外なところの木更津
・このトーンで他人との差別化
・移動して撮ってるからバリエーションが使える
・木更津らしい感じ
  あ〜あって感じ
  ダメな感じ
・空が広いイメージ
・カメラでやろうと言う感じがしてくる
・昔の藤原新也っぽい
・色味あるようで、無い。派手そうで、無い。
・固まっちゃうのでシャッフルして写真を自由に生かす


西世古さん
カラー 17枚
・建物に引っかかったのかな
・奥行きを出さないでリズムの写真の方が、見ている人が見やすい
  ポップで楽しい感じ
  古い町並みと言うより、どういう風に見せるか
・写真の表っつらの写真にした時の面白さを伝える
  見てて楽しい感じ
・形と表面の質感
・撮る時にどういう意識で撮るか
・影があるとワビサビが出てきちゃう
・やり方で全然変わってきちゃう
  こうしちゃえば昼間のスナック街だし、こうしちゃえばレトロ街になるし。
  レトロにするのは木更津だと簡単だろう。
・木更津の重さを感じない。明るいポップな感じじゃないかな
  天気が良かったせいもある
・同じ所なので、他の人のを見ておくと、ダブらないやり方で


大和久さん
カラー 15枚
・らしいのがあって良いんだけど、こっちの方が面白い(被写体に寄った写真を4枚組む)
  挑戦的。独断的。
・こっち(引いた感じの写真)は写真だろうってのが見えちゃう
  むしろ予定調和なところからこっちの撮り方の方をしてしまう
・混ぜちゃうと面白さが消えちゃう
・いくら何も無い所でもこれは取らないな、という所を撮ってくるのがこの写真の良いところ
  写真を始めた時は見つけた目の前のものを撮ってるのに、だんだんと写真を撮ろうとしてしまう
  どこだろうとこれを撮る。女子的な感じ
・それぐらい攻めの写真が欲しい


牧さん
バライタ 12枚
・綺麗綺麗
・シットリしたのより濃いのが良い
・グラデーションになってる
・物とトーンでガンといきたい
・綺麗に焼こうとする事より、それで失ってしまう事の方がある
・全部出そうとする必要は無い。潰れちゃってもしょうがない
・このての写真はいいんじゃない。悪くは無いけど予定調和だよ


佐野さん
カラー 42枚
・暴力的な構図がたまらない
・強烈な印象
・単に構図を壊しているのではなく、物があるから成り立っている
・インパクトがある物があるのに、壊していて、対決しているのが面白い
・量があるとつかみ所が無い


伊藤さん
カラー 31枚
・いじってる
・ひっくり返ってるもん空
・豚肉プリントみたい
・おもちゃっぽい色が面白い
・変だよ
・モノクロだってよかったんだから、カラーだってどういじろうといいんだよ
・そういう写真があってもいいんじゃ
・こういうところにヒントがあるんじゃないかな
・色味に目が取られちゃう
・見たこと無い色あいを見るのも楽しい
・見せる事が大事


小松さん
カラー 24枚
・木更津の土地柄が投げやりな構図にしているのかね
・草むらばかりでまとまるけど広がらない
・でもこういうのも面白いかもしれない
・コンセプチュアルには見えないから、リアルで
・この色合いで紅葉いいかも


その後、秋葉原を散策しながら御徒町に移り、吉池で坂巻さんと合流。昼食。
あっ。アキバでランチしてない!
それから王子に移動し、野村さんと畔柳さんが主催する『ギャラリーわをん』にお邪魔しました。
ギャラリーの建物が元々左官屋さんが住んでいたということで、素晴らしい内装が衝撃的でした。

同じ場所を撮るということで、みんなどんな写真を撮ってたのか気になっていたのですが、
みなさんそれぞれが違ったことをしていて、来月の街道塾展がどうなるか楽しみです。




以上 柳町
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街道塾2009 Vol.7

 

10月24日 17:00〜 中野ルノアール

 

残りも少なくなってまいりました。第七回街道塾。

第一期・二期の街道塾に参加していた岡部文さんもいらして下さいました。

 

伊藤さん:カラー24枚 

     あじのある街に行ったんですね。

     凄く素直。街の様子はよくわかるけど、伊藤さんの目が欲しいな。街の紹介になっちゃう。

     またこうゆうの撮っちゃってっていうのが欲しい。

     どこにこだわり、興味を持っているのか出していかないと。ウマさじゃなくて。

     伊藤さん素直だから、もうちょっとひねくれて撮らないと。

     館林に行きたくなるなぁ。

     おさまり良すぎるなぁ。

 

西世古さん:カラー20枚

     形か、心情的なもので行くか。

     こうゆう小物が旅モノには効いてくるね。

     東北は天気が、ガラガラ変わっていろんな写真が撮れるね。

     *この旅で4本撮りました。ここだと思うところに車を停めて、ぶらっと撮りに行きました。

     発色が面白い。

 

林さん:モノクロ

     *プリントのサイズを考えて来ました。

     プリントの黒の重さを考えた方がいいなぁ。

     猪瀬光のイメージが来てしまう。

     上野のパンダを、こうゆうのに混ぜてこないだろうというモノをやれれば、新しいのに繋がるのかもしれない。

     具体的な何かよりも、イメージの世界にいっちゃうのかどうなのか、、、

     *グチャグチャにしたい。

 

佐野さん:カラー

     かなり意識的に人を入れているね。笑ってる人多いなぁ。

     優しさと残虐さが入り混じってる。

     風景も人もバチバチっと撮ってるのが断然おもしろいと思うなぁ。

     次の所に行ってるね。

 

小松さん:モノクロ18枚

     *ディズニーシーに行ってきました。開園から日暮れまでいました。

     モノクロでやるからわかんなくなっちゃうなぁ。

     どこまで作り物だかわかんない。

     ジオラマの世界と通じるものがある。

     こっちは旅行みたい、こっちは大セットみたい。

     昔の絵葉書みたいに色付けたら面白いね。

 

大和久さん:カラー13枚

     *写真を選びなおしてきました。

     前回くらいビビットな色でいいと思うよ。

 ・ もっとたくさん撮って見せてよ。 

柳町さん:カラー(昔のファイルより)

     色気が見え隠れしている。→いろんな物をこうゆう風に見せたいっていう物

     せつなくなってきちゃった(岡部)


以上です。 

私事ですが、先日初めて展示を体験させて頂きました。
尾仲さんを始め、展示にご協力下さいました皆さん本当にありがとう御座いました。展示の準備というものの大変さと、人に見てもらうということについて改めて色々なことを考え、気づくことができました。
とりあえず、コツコツやるしかないんすね。
                                                 牧
 

街道塾2009 | comments(1) | -

街道塾2009 Vol.8

11月28日 15時から
ルノアール新宿3丁目ビックスビル店にて

街道塾2009は、早くも8回目です。
都内の街路樹もすっかり色づいていて、提出された写真の中にもそんな季節を感じさせるものがありました。



伊藤さん
カラー 39枚

・ 伊藤さんの目線が面白がっている。どういうところが好きか?なんだよね。
・ 下町ばかりの写真を集めると面白くない。見るほうも「下町の写真」という見方で見
  てしまう。いろいろな場所が混ざっていても問題はない。
・ あえて同じ目線でそろえる必要はない。完璧すぎても面白くない。
・ 写真は光が大切。光が良いと写真も良く見えるが、それだけになってしまうのも恐
  いことがある。
・ 伊藤さんは手堅くまとめられるので、そのへんをどう変えていくか?
  上手すぎるので、どこかで崩していかないと同じ写真がたまってしまう。
・ 発見した写真があると面白い。木更津の撮影会のときの何も無いところで撮って
  いく時間の中で、なにかを撮っていくようなことも必要。


佐野さん
カラー 31枚

・ 写真全部が挑戦している。
・ 人そのものに興味があるかだと思う。普通のスナップのように見える写真がある。
・ 人がいてもいなくても良い写真と、その人がいなければいけない写真がある。
  ここにいなくてもいい人の必然性みたいなもの。
・ バランスの面白さ、タイミングを計っているとスナップ写真に見えてくる。
・ 偶然に近いものから選んでいくと、共通意識が高まってアベレージも上がってく
  るのでは?
・ 自分の写真を崩して次のところに行くのは大変だと思うが、そこからささくれのよ
  うなものを見つけて変えていくしかない。なにが出てくるのか分からない時が1番
  面白いとき。
・ 今後の展開が見てみたい。続きが楽しみ。


小松さん
カラー 23枚

・ これまでの小松さんの流れで組むと分かりやすいと思う。
・ ひっかかる写真。妙な説明しがたい空気感がある写真が、今後どうなるのか気
  になる。
・ 天気もあると思うが熱を感じさせない感じが面白い。
・ なぜここを?という気の抜け方が面白い。小松さんの企みがあるように見えるか
  ら。


柳町さん
カラー 58枚

・ どういう写真を入れるか?予定調和、知っている感覚でつくるのは難しくないと思
  う。
・ 今、写真展をしている「つつじ」は、理解させることを拒否するような写真、怪しさ、
  残酷さを感じるから面白い。
・ その先の柳町さんの持っている毒のようなものが見えてくるような写真を撮るよう
  にしては?
・ 山の稜線のイメージが流行っているが、感情をいれない写真よりも、自分の感じ
  たことが入ってくると面白くなると思う。


西世古さん
カラー 24枚

・ 佐野さん的な「ここで撮るか?」というのが面白い。
・ 新宿の駅前のぐちゃぐちゃした感じが強く分かる写真が良い。
・ 収めようと普通に撮るよりも、なにが面白いとか、なにかを見つけたではなくて、
  バサッと切ったほうが新宿らしさが伝わる。
・ 新宿に来たことがある外国人に見せると「これだこれだ」と言われる写真だと思う。
・ こういう写真にヒントがあるかも。タイミングをわざとずらす感じ。
・ 色でだいぶ変わってくる写真だと思う。渋谷の街を同じように撮ると面白いと思う。


大和久
カラー 23枚

・ 千葉の緊張感がない感じ。具体的なものが写っているのも面白い。
・ ドラマチックではないものが面白い。
・ 千葉のような場所を撮るような場合は、どういうイメージを伝えるのかが大事。ある
  もの全部を見せるよりもストレートに撮る方が良いと思う。


--
記録 大和久
街道塾2009 | comments(33) | -